〔コレキヨ〕小説 高橋是清 第15話 唐津城下=板谷敏彦
エコノミスト 第96巻 第41号 通巻4572号 2018.10.23
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第41号 通巻4572号(2018.10.23) |
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ページ数 | 2ページ (全2763字) |
形式 | PDFファイル形式 (1506kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜67頁目 |
(前号まで) 芸妓桝吉に入れあげ自堕落な生活を送る是清に、唐津藩が創設する英語学校教師の口が舞い込んだ。月給100円という好条件にあらがえず、是清は桝吉に養祖母の面倒を委ね唐津へ向かう。 明治4(1871)年7月14日、是清が唐津に到着する少し前、東京では在京の知藩事が皇居に招集されて、廃藩置県の詔書が下された。 領地を召し上げるなど、封建藩主の抵抗があってもよさそうなものだが、どの藩も財政に苦し…
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