〔独眼経眼〕企業は本当に利益を還元していないのか=星野卓也
エコノミスト 第96巻 第38号 通巻4569号 2018.10.2
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第38号 通巻4569号(2018.10.2) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1067字) |
形式 | PDFファイル形式 (383kb) |
雑誌掲載位置 | 98頁目 |
アベノミクス始動後、企業が毎年、最高益の更新を続けるなか、利益が増えた割に設備投資や人件費を増やさない、として“もうけを還元しない企業”が批判の対象となっている。9月に公表された財務省「法人企業統計年報」によれば、労働分配率は66・2%でバブル期を下回る43年ぶりの低水準にまで低下、設備投資対キャッシュフロー比率は59・4%と低位に沈んでいる。 ◇持ち株会社の利益は二重計上 しかし、これらの数値…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1067字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。