〔ひと&こと〕大阪都構想に相次ぐ疑問 10年間で歳出1兆円削減
エコノミスト 第96巻 第38号 通巻4569号 2018.10.2
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第38号 通巻4569号(2018.10.2) |
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ページ数 | 1ページ (全454字) |
形式 | PDFファイル形式 (324kb) |
雑誌掲載位置 | 17頁目 |
大阪市議会で9月18日に行われた「大都市・税財政制度特別委員会」は8時間にわたる持久戦だった。市を廃止して特別区を設置する「大阪都構想」の経済効果を巡り、府・市が公表した調査結果を疑う声が相次いだ。 都構想は、地域政党である大阪維新の会が掲げ、2015年5月に橋下徹氏の市長時代に住民投票。僅差で否決されたが、同11月の大阪府知事、大阪市長のダブル選で維新が勝利し、息を吹き返した。 1000万円で…
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