〔特集〕商社 不思議5 積み上がる「現金」 1.3兆円の使い道 収入増でも絞る投資=成田康浩
エコノミスト 第96巻 第37号 通巻4568号 2018.9.25
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第37号 通巻4568号(2018.9.25) |
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ページ数 | 2ページ (全2635字) |
形式 | PDFファイル形式 (976kb) |
雑誌掲載位置 | 24〜25頁目 |
大手商社が、帳簿上の最終利益よりは、実物のキャッシュフロー(現金収支=CF)の増加を重視する姿勢を年々強めている。大手7社(三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅、豊田通商、双日)合計のフリーCFは2015年3月期から黒字が定着しており、17年3月期と18年3月期は1・3兆円前後の現金を獲得した。過去最高は10年3月期に記録した2兆円程度だが、現在はそれに次ぐ規模だ。ただ、10年3月期は…
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