〔本誌版「社会保障制度審」〕第12回 2006年の35年ぶり出生率反転 妊娠・出産時の費用負担軽減が奏功=増田雅暢
エコノミスト 第96巻 第35号 通巻4566号 2018.9.11
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第35号 通巻4566号(2018.9.11) |
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ページ数 | 2ページ (全3023字) |
形式 | PDFファイル形式 (1154kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜43頁目 |
政府は1990年代から数々の少子化対策を策定・実施してきたが、少子化の流れをなかなか止めることができなかった。こうした対策の中で、異彩を放っているのが、筆者が内閣府の参事官として担当した2006年6月策定の「新しい少子化対策について」(以下「06年対策」)である。06年の合計特殊出生率は1・32と、過去最低だった前年の05年の1・26に比べ0・06ポイント上昇し、71年以来の反転上昇となった(図…
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