〔ザ・マーケット〕長期金利 0.1%近辺で推移=山下えつ子
エコノミスト 第96巻 第34号 通巻4565号 2018.9.4
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第34号 通巻4565号(2018.9.4) |
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ページ数 | 1ページ (全383字) |
形式 | PDFファイル形式 (603kb) |
雑誌掲載位置 | 94頁目 |
日銀は7月末、金融政策の枠組みの強化としてフォワードガイダンス(将来の金融政策の方針表明)を導入すると同時に、イールドカーブ・コントロール(長短金利操作)に関しては、10年債利回り(長期金利)の変動により大きな幅をもたせる修正を行った。10年債利回りは0%を中心に上下0・2%程度が変動幅の目安となったが、懸念されたほど上昇圧力は強くない。 フォワードガイダンスが設けられたことで、日銀が意図したよ…
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