〔エコノミストリポート〕メキシコ新大統領の波紋 内向き政策に石油メジャー戦々恐々 油田開発やGS事業の見直しも=阿部直哉
エコノミスト 第96巻 第34号 通巻4565号 2018.9.4
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第34号 通巻4565号(2018.9.4) |
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ページ数 | 3ページ (全3790字) |
形式 | PDFファイル形式 (1490kb) |
雑誌掲載位置 | 81〜83頁目 |
メキシコでのエネルギー政策が大きく転換する可能性が現実味を帯びている。「油田開発などの民間への開放を停止する」。7月1日のメキシコ大統領選で勝利した元メキシコ市長の野党候補、ロペスオブラドール氏(64)は選挙期間中も一貫して、外資系企業に門戸を開放してきたエネルギー政策に反対する姿勢を見せてきた。石油産業の自由化に後ろ向きな新大統領の誕生によって、民間の国内石油会社はもちろん、既に進出を果たした…
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