〔特集〕役立つ会計 「監査法人に企業の暴走は止められない」
エコノミスト 第96巻 第33号 通巻4564号 2018.8.28
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第33号 通巻4564号(2018.8.28) |
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ページ数 | 4ページ (全1034字) |
形式 | PDFファイル形式 (1809kb) |
雑誌掲載位置 | 19〜22頁目 |
非上場株式の時価評価はオリンパスの粉飾に利用された。楽天はIFRSの新しい基準で、現金の裏付けのない利益計上を行い、公募増資や社債発行を進め、携帯電話事業に参入した。会計評論家の細野祐二氏はオリンパスと同様の手法と指摘する。監視役であるはずの監査法人は、こうした行為を問題視しないのか。改めて、細野氏に聞いた。細野 日経平均採用225社の18年3月期における平均連結監査報酬は4億3200万円で、こ…
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