〔グローバルマネー〕経済成長の大前提への配慮を示した日銀
エコノミスト 第96巻 第33号 通巻4564号 2018.8.28
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第33号 通巻4564号(2018.8.28) |
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ページ数 | 1ページ (全1094字) |
形式 | PDFファイル形式 (1052kb) |
雑誌掲載位置 | 15頁目 |
日銀が7月31日、金融緩和政策を約1年10カ月ぶりに修正した。これは、持続的な経済成長の大前提である「健全な金融仲介機能」と「市場機能の回復」の両方に配慮した点で歓迎すべきだろう。 日銀が「ゼロ金利政策」を採用したのは1999年2月だが、実は98年9月には、金融機関同士が短期資金を貸借するコールレートの誘導目標を0・25%に引き下げ、この誘導目標にかかわらず、必要とあれば潤沢に流動性供給を行うこ…
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