〔闘論席〕片山杜秀
エコノミスト 第96巻 第33号 通巻4564号 2018.8.28
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第33号 通巻4564号(2018.8.28) |
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ページ数 | 1ページ (全704字) |
形式 | PDFファイル形式 (387kb) |
雑誌掲載位置 | 3頁目 |
日本陸軍が満州の軍閥の指導者、張作霖を瀋陽近郊で爆殺したのは、1928年6月4日のこと。それから今年で90年。その3年後には、やはり陸軍が満州事変を起こし、そのまた6年後には北京の盧溝橋で陸軍が中国国民党軍と衝突。ついに日中戦争に突入した。 このプロセスはなぜ起きたのか。陸軍が戦争をしたくて民意を無視し暴走したのか。もちろんそんな単純な話ではあるまい。日本の政界や財界のみならず国民的願望を陸軍が…
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