〔目利きの本棚〕生き方を見失った私が手にした本の道しるべ=島田潤一郎
         エコノミスト 第96巻 第32号 通巻4563号 2018.8.21
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第32号 通巻4563号(2018.8.21) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1474字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (375kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 99頁目 | 
42歳になって、ますますどう生きていけばいいのか、わからなくなりつつある。毎日SNS(交流サイト)を見ているが、それによって、自分が何かを選んでいるのか、選ばされているのかもわからない。気がついてみれば、怒りっぽい中年になっただけのような気がする。 若林恵の『さよなら未来』は、そんないまの時代における道標のような本だ。どっちに行けば正しいかを教えてくれるのではなく、こっちもある、あっちもある、と…
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