〔エネルギー〕LPガス輸入は米国産が5割超に 中東産減少による価格下落の恩恵=岩間剛一
エコノミスト 第96巻 第32号 通巻4563号 2018.8.21
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第32号 通巻4563号(2018.8.21) |
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ページ数 | 2ページ (全2398字) |
形式 | PDFファイル形式 (530kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜43頁目 |
日本で、家庭の暖房・調理用に使われるプロパンや、タクシーの燃料・化学原料として用いられるブタンなどのLPガス(液化石油ガス)の輸入先が変化している。2007年度に中東産油国が9割を占めていたが、17年度には米国産が初めて5割を超えた(図1)。10年前にはゼロだった米国産LPガスの急増は、LPガス関係者に大きな衝撃を与えている。 LPガスは、中東産油国が原油や天然ガスを生産する際に付随するものとし…
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