〔WORLD・WATCH〕論壇・論調 連立崩壊回避するも亀裂露呈 内相はメルケル政権の火種=熊谷徹
エコノミスト 第96巻 第30号 通巻4561号 2018.7.31
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第30号 通巻4561号(2018.7.31) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1444字) |
形式 | PDFファイル形式 (307kb) |
雑誌掲載位置 | 63頁目 |
ドイツの難民政策をめぐるメルケル首相(キリスト教民主同盟・CDU)とゼーホーファー内相(キリスト教社会同盟・CSU)の対立は、連立政権をあと一歩で崩壊させる所までエスカレートしたが、7月3日に両者は周辺国と協議しながら難民受け入れ規制を強めることで合意した。だが、国内外の論壇では両党間の信頼が失われたとして、メルケル政権の政策遂行能力を疑問視する声が強まっている。 合意は「トランジット方式」を採…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1444字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。