〔特集〕原油の乱 世界の「構造不安定化」 35年に生産量は半減へ=柴田明夫
エコノミスト 第96巻 第29号 通巻4560号 2018.7.24
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第29号 通巻4560号(2018.7.24) |
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ページ数 | 4ページ (全4118字) |
形式 | PDFファイル形式 (3764kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜75頁目 |
OPEC(石油輸出国機構)が6月22〜23日の定例総会で、7月からの小幅な増産(減産規模の縮小)に合意したものの、市場では世界の原油供給不足を補うのには十分でないと受け止められた。 さらに、米商務省が11月から各国にイラン産原油の輸入停止を要請したことで、需給逼迫(ひっぱく)懸念が高まり、WTI原油先物は1バレル=70ドル台前半と2014年11月以来の高値をつけた。WTI原油先物は3年7カ月間で…
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