〔WORLD・WATCH〕カリフォルニア 住宅価格の値上がり 出生率低下に影響か=瀧口範子
エコノミスト 第96巻 第26号 通巻4557号 2018.7.3
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第26号 通巻4557号(2018.7.3) |
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ページ数 | 3ページ (全557字) |
形式 | PDFファイル形式 (636kb) |
雑誌掲載位置 | 64〜66頁目 |
サンフランシスコやシリコンバレーは、ここ数年人口が流入して住宅不足が続き、住宅費が高騰。深刻な問題になっている。この値上がりは、実は出生率にも影響を与えていることがわかった。不動産情報会社のジローが調査したところ、住宅の値段が特に上がった地域では、25〜29歳の女性の出生率が下がっているという。 ジローによると、全国的に住宅価格が10%上がるごとに同年齢層での出生率が1・5%低くなる。2010〜…
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