〔闘論席〕片山杜秀
         エコノミスト 第96巻 第25号 通巻4556号 2018.6.26
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第25号 通巻4556号(2018.6.26) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全738字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (397kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 3頁目 | 
平沼騏一郎内閣が誕生した。1939年1月のことである。最大の懸案事項は3年目を迎えた日中戦争の一刻も早い解決。が、平沼内閣は、中国の蒋介石(しょうかいせき)政権の実力を見くびっていた。南京に親日派の汪兆銘(おうちょうめい)政権の擁立を図り、それで事態は好転すると思った。が、逆だった。親蒋介石のアメリカとの関係もますます悪化した。 平沼首相が内政で掲げたスローガンは祭政一致。天皇中心の日本の神道的…
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