〔出口の迷路〕金融政策を問う/34 インタビュー 岩田規久男・前日銀副総裁
エコノミスト 第96巻 第23号 通巻4554号 2018.6.12
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第23号 通巻4554号(2018.6.12) |
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ページ数 | 4ページ (全6260字) |
形式 | PDFファイル形式 (798kb) |
雑誌掲載位置 | 82〜85頁目 |
◇「リフレ理論も政策も正しい、だが逆風で時間がかかる」 3月に日銀副総裁を退任した岩田規久男氏は、大胆な金融緩和によるデフレ脱却を主張する「リフレ派」の中心的存在として5年間、異次元緩和を進めてきた。その帰結をどうみるのか、聞いた。── 当初、「2年でインフレ率2%」を掲げたが、現時点では達成時期も見通せていない。岩田 一番の問題は、日銀の金融政策は完全にリフレのレジーム(枠組み)に転換したのに…
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