〔独眼経眼〕雇用者報酬増は過大推計の可能性=斎藤太郎
         エコノミスト 第96巻 第22号 通巻4553号 2018.6.5
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第22号 通巻4553号(2018.6.5) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1100字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (307kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 94頁目 | 
2018年1〜3月期のGDP(国内総生産)1次速報では、個人消費が前期比0・0%減とわずかに減少する一方で、名目雇用者報酬が前年同期比3・2%増と1997年4〜6月期(同3・6%増)以来、約20年ぶりの高い伸びとなった(図1)。この数字を額面通りに受け取れば、個人消費の先行きに期待が持てそうだが、1〜3月期の雇用者報酬は基礎統計(厚生労働省「毎月勤労統計」、総務省「労働力調査」)の問題で過大推計…
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