〔FLASH!〕東芝再建 メモリー売却方針は「変更なし」 問われる車谷新会長の手腕=浜田健太郎
エコノミスト 第96巻 第21号 通巻4552号 2018.5.29
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第21号 通巻4552号(2018.5.29) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全1771字) |
形式 | PDFファイル形式 (414kb) |
雑誌掲載位置 | 11〜12頁目 |
東芝の再建計画が揺れている。5月15日に発表した2018年3月期決算は、連結最終損益が8040億円の黒字に転換、自己資本比率も17・6%と債務超過を解消し、経営危機は峠を越した。しかし、一層の財務体質強化に不可欠な半導体メモリー事業の売却は、中国政府の「待った」で、先行き不透明感が増している。ライバルの韓国サムスン電子は、潤沢な手元資金で巨額の半導体投資を行い、メモリー事業で大きく先行する。東芝…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全1771字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。