〔学者が斬る・視点争点〕GDP統計で進む供給側重視=飯塚信夫
エコノミスト 第96巻 第20号 通巻4551号 2018.5.22
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第20号 通巻4551号(2018.5.22) |
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ページ数 | 2ページ (全3105字) |
形式 | PDFファイル形式 (575kb) |
雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
◇真の経済活動を捉える複眼思考 現行の国内総生産(GDP)は、財・サービスの生産動向などの供給側データと、支出する人に調査した需要側データの両方の情報を統合して推計されている。個人消費であれば、供給側は消費財などの生産・出荷データで、需要側は「家計調査」(総務省統計局)である。民間企業設備投資であれば、供給側は資本財などの生産・出荷データで、需要側は「法人企業統計季報」(財務省)である。 この推…
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