〔FLASH!〕米国金利上昇 新興国襲う通貨安 ドル高でも「円高リスク」=長谷川克之
エコノミスト 第96巻 第20号 通巻4551号 2018.5.22
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第20号 通巻4551号(2018.5.22) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1201字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (364kb) |
| 雑誌掲載位置 | 13〜14頁目 |
日本の大型連休中、南米アルゼンチンは通貨危機に見舞われた。アルゼンチン中央銀行は5月4日、わずか8日間で3度目となる緊急利上げを迫られ、政策金利を40%に引き上げた。1990年代初頭の欧州通貨危機を彷彿(ほうふつ)とさせる通貨防衛のための窮余の策だ。しかし通貨安に歯止めがかかっていない。アルゼンチン・ペソは昨年12月以来、25%以上下落しており、同国政府は国際通貨基金(IMF)に支援を要請するに…
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