〔出口の迷路〕金融政策を問う/28 物価2%は好景気の必要条件ではない=門間一夫
         エコノミスト 第96巻 第17号 通巻4548号 2018.4.24
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第17号 通巻4548号(2018.4.24) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3195字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (473kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 42〜43頁目 | 
多くの国で、「物価の安定」を確保することは金融政策の役割とされている。しかし、「物価の安定」とは具体的にインフレ率が何%のことなのだろうか。絶対的な決め手はないが、1990年代以降、世界的にインフレ目標の考え方が広まり、実際の経験が積み重ねられる中で、先進国では2%程度のインフレ率が妥当という相場観が形成されてきた。 文字通りの「物価の安定」ならゼロ%のはずだが、なぜ2%の方が望ましいのだろうか…
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