〔WORLD・WATCH〕スウェーデン 肉の消費量が急減 若者意識の変化も背景=綿貫朋子
エコノミスト 第96巻 第15号 通巻4546号 2018.4.10
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第15号 通巻4546号(2018.4.10) |
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ページ数 | 3ページ (全613字) |
形式 | PDFファイル形式 (671kb) |
雑誌掲載位置 | 62〜64頁目 |
スウェーデン農業庁と統計局によると、牛や鶏など同国の2017年の精肉全体の消費量は国民1人当たり85・5キロで、前年に比べ実に2・2キロ(2・6%)減った。1990年以来最大の減少幅だ。農業庁は、消費者の健康志向や精肉生産に伴う温室効果ガス排出への懸念、動物保護意識の高まりなどが背景にあると分析する。 若者の意識の変化とも無関係ではなさそうだ。調査会社「若者バロメーター」によると、「肉食をある程…
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