〔アートな時間〕映画 ラッキー 白鳥の歌はできるだけ静かに スタントンのさりげないお別れ=芝山幹郎
エコノミスト 第96巻 第14号 通巻4545号 2018.4.3
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第14号 通巻4545号(2018.4.3) |
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ページ数 | 2ページ (全1217字) |
形式 | PDFファイル形式 (830kb) |
雑誌掲載位置 | 112〜113頁目 |
ハリー・ディーン・スタントンの最後の出演映画で、ジョン・キャロル・リンチの初監督作品。映画好きなら、この並列に思わず反応する。ふたりとも、渋い性格俳優だ。前者は、「エイリアン」(1979年)や「パリ、テキサス」(84年)でお馴染みだ。後者の顔は、「ファーゴ」(96年)や「グラン・トリノ」(08年)を見た方ならきっと覚えている。 スタントンは、2017年9月15日に91歳で死去した。「ラッキー」の…
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