〔ローカル・トレインがゆく〕第16回 駅がある、人がいる 流鉄流山線=金子恵妙
エコノミスト 第96巻 第13号 通巻4544号 2018.3.27
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第13号 通巻4544号(2018.3.27) |
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ページ数 | 1ページ (全744字) |
形式 | PDFファイル形式 (375kb) |
雑誌掲載位置 | 122頁目 |
駅員が立つ改札口、木造の駅舎、窓口で買える厚紙の「硬券」切符……。ICカードは使えず、自動改札はなし。都心から程近い場所にありながら、ローカル線らしさを存分に味わえるのが流鉄流山線だ。千葉県内の流山(流山市)─馬橋(松戸市)間5・7キロを結ぶ。 1916年、町制時代の流山住民の出資で走り始めた。地元特産のみりんなどの輸送に活躍した時代もあったが、今は通勤通学や買い物の足として沿線の暮らしを支える…
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