〔闘論席〕片山杜秀
エコノミスト 第96巻 第13号 通巻4544号 2018.3.27
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第13号 通巻4544号(2018.3.27) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全660字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (164kb) |
| 雑誌掲載位置 | 3頁目 |
『後拾遺和歌集』は平安時代の勅撰(ちょくせん)和歌集。白河天皇の勅命で、藤原通俊(みちとし)が撰者となった。収録は1218首のはずだった。しかし清書が仕上がったら2首増えていた。 清書を担当したのは藤原伊房(これふさ)。正二位で権中納言。政府の高官である。歌人としても知られていた。藤原通俊よりも年輩で、なぜ通俊が撰者なのかと嫉妬してもいたらしい。しかも、清書担当者の特権で中身を改めてみれば、自分の…
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