〔書評〕話題の本 『会計学の誕生』他
エコノミスト 第96巻 第1号 通巻4532号 2018.1.9
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第1号 通巻4532号(2018.1.9) |
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ページ数 | 1ページ (全976字) |
形式 | PDFファイル形式 (233kb) |
雑誌掲載位置 | 66頁目 |
◇『会計学の誕生』 渡邉泉著 岩波新書 780円 企業経営に欠かせない複式簿記の歴史800年を俯瞰(ふかん)する。13世紀初め、イタリアで誕生した複式簿記は、オランダが貿易で台頭すると、年次決算を取り込み、英国で産業革命が起き巨大な株式会社が登場すると、貸借対照表、減価償却、公認会計士などを生んだ。商業の発展や覇権の推移とともに、会計学が整備されてきたことが分かる。不正会計問題が頻発する現在、将…
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