〔特集〕2018世界経済総予測 ECB 再延期も視野に量的緩和策を継続 低物価と緩和の副作用のジレンマ=山口勝義
エコノミスト 第96巻 第1号 通巻4532号 2018.1.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第1号 通巻4532号(2018.1.9) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1518字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (293kb) |
| 雑誌掲載位置 | 40頁目 |
ユーロ圏経済は、2008年以降の世界金融危機、09年に始まった財政危機、15年の難民危機と立て続けに危機に見舞われてきたが、17年は穏やかな1年であった。一時は懸念された政治面での混乱もなく、大きな市場波乱もなかった。経済成長は徐々に底堅さを増し、17年の実質GDP成長率は2%台を確保するものとみられる。そして18年は、ECBの次の一手が注目される年となるだろう。 ECBは17年10月、17年末…
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