〔ザ・マーケット〕長期金利 小幅な動き続く=押久保直也
エコノミスト 第95巻 第50号 通巻4531号 2017.12.26
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第50号 通巻4531号(2017.12.26) |
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ページ数 | 1ページ (全382字) |
形式 | PDFファイル形式 (324kb) |
雑誌掲載位置 | 98頁目 |
国債が大量償還される12月は、例年、年末にかけて超長期国債の主導で金利低下圧力が強まりやすい。これは投資家の多くが償還金を国債の再投資に回すためだ。11月半ば以降、世界的に長期金利の上昇圧力が抑制される中、12月後半に日銀の国債買い入れオペも多く予定されているため、例年通り年末にかけて、金利低下圧力がかかるだろう。 一方、黒田東彦総裁を含む日銀高官らが、大規模金融緩和の長期化が及ぼす金融機関収益…
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