〔台湾〕台湾特権層優遇の年金制度にメス 年利18%運用の退職金も廃止へ=田中淳
エコノミスト 第95巻 第48号 通巻4529号 2017.12.12
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第48号 通巻4529号(2017.12.12) |
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ページ数 | 2ページ (全2652字) |
形式 | PDFファイル形式 (440kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
台湾の蔡英文総統は、歴代総統がなかなか踏み込むことのできなかった退役軍人や公務員の年金制度改革に並々ならぬ意欲をみせている。 ◇蒋介石時代の名残 台湾の立法院(国会)で11月から、軍人の年金に関する新規定「軍人退撫新制」の草案が審議されている。 審議は、蔡総統が重要施策に位置付ける年金制度改革の最大のヤマ場だ。原案通りに可決すれば、2018年7月1日から、軍人、公務員、教師の退職金を年利18%の…
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