〔FLASH!〕神戸製鋼データ改ざん 抽象的で説得力に欠ける報告書 役員の関与はあいまいなまま=山口利昭
エコノミスト 第95巻 第46号 通巻4527号 2017.11.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第46号 通巻4527号(2017.11.28) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1508字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (428kb) |
| 雑誌掲載位置 | 15〜16頁目 |
神戸製鋼所は11月10日、アルミ・銅製品などの品質データの不正問題で、10月下旬までの社内調査に基づく原因究明の結果と再発防止策に関する報告書を公表した。閉鎖的な組織風土や甘い品質管理体制、本社における品質ガバナンス機能の欠如などが原因だとして、新たに設置する「品質ガバナンス再構築検討委員会」が中心となり再発防止策を実施していくと宣言した。 ただ、報告書で原因として指摘された内容は、いずれも抽象…
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