〔学者が斬る・視点争点〕訪日観光客の統計は2割過大 政策の誤りにつながる=飯塚信夫
エコノミスト 第95巻 第44号 通巻4525号 2017.11.14
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第44号 通巻4525号(2017.11.14) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2904字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (615kb) |
| 雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
日本政府は今年5月、「証拠に基づく政策立案(EBPM)」の推進を打ち出した。客観的な統計やデータを基に政策を決める意図があるが、例えば、訪日外国人観光客(インバウンド)関連の統計はこれに沿っているだろうか。 日本政府観光局(JNTO)は10月18日、今年9月までの訪日外国人客数(訪日外客数)が2119万6400人と、過去最速ベースで2000万人を超えたと発表した。通年では初の3000万人超えも夢…
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