〔FLASH!〕欧州中央銀行 金融政策正常化へ一歩 FRBほど容易でない=井上哲也
エコノミスト 第95巻 第44号 通巻4525号 2017.11.14
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第44号 通巻4525号(2017.11.14) |
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ページ数 | 4ページ (全1421字) |
形式 | PDFファイル形式 (654kb) |
雑誌掲載位置 | 13〜16頁目 |
欧州中央銀行(ECB)は10月26日の政策理事会で、国債や社債などを買い入れる量的緩和の規模を来年1月から縮小させることを決定した。買い入れの規模は現在の毎月600億ユーロ増から毎月300億ユーロ増へと半減させる。 2010年の欧州債務危機後、ユーロ圏経済が低成長・低インフレに陥る中で、ECBは14年6月にマイナス金利導入を決定。15年1月には量的緩和策の導入を決めたが、そうした大規模な金融緩和…
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