〔商社の深層〕/90 化学品タンク活用ビジネス 物産は生産地、住商は消費地に=種市房子
エコノミスト 第95巻 第43号 通巻4524号 2017.11.7
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第43号 通巻4524号(2017.11.7) |
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ページ数 | 1ページ (全1598字) |
形式 | PDFファイル形式 (298kb) |
雑誌掲載位置 | 87頁目 |
住友商事は9月、化学品子会社「ITSA」が、米・カリフォルニア州ストックトン港に硫酸タンクターミナル(総工費約20億円、容積3万トン)の建設を決定したと発表した。消費地で硫酸を安定的に供給する拠点と位置づけている。環境規制が厳しい同州で、危険物である硫酸タンクを建設するのは異例だ。なぜ、規制が厳しいにもかかわらず、建設に汗水を流したのだろうか。 同社が硫酸需要の伸びを見込むのは農業向けだ。米国随…
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