〔東奔政走〕実態は「追い込まれ解散」 風読めず政党は戦々恐々=人羅格
エコノミスト 第95巻 第39号 通巻4520号 2017.10.10
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第39号 通巻4520号(2017.10.10) |
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ページ数 | 2ページ (全2461字) |
形式 | PDFファイル形式 (336kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
北朝鮮情勢が緊迫の度合いを強めている。果たして平穏に選挙運動や論戦が行われることが可能かすら、本当は判然としない。 政局的視点だけで考えれば、安倍晋三首相の選択は、よく考えぬかれたものだ。 臨時国会の冒頭解散に突き進んだ動機は、来年秋の自民党総裁3選に向けた続投戦略の立て直しという点に尽きるのだろう。 ◇政局的には千載一遇 7月の東京都議選で自民党が惨敗した当時、首相の続投戦略は「詰み」寸前の苦…
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