〔FLASH!〕緊急提言 解散・総選挙は日本政治の劣化 日本版「オリーブの木」が必要だ=寺島実郎
エコノミスト 第95巻 第38号 通巻4519号 2017.10.3
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第38号 通巻4519号(2017.10.3) |
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ページ数 | 4ページ (全1449字) |
形式 | PDFファイル形式 (694kb) |
雑誌掲載位置 | 15〜18頁目 |
安倍晋三首相が解散・総選挙の意向を固めたという報道に接し、私は「政治で飯を食う」人たちの異様な政治感覚と時代認識に愕然(がくぜん)とした。 今回の解散・総選挙の判断は世論調査を見ながら、敵対勢力(野党)の準備が整う前に選挙をした方が有利と判断したにすぎない。北朝鮮の脅威も、政権にとっては追い風になると見たのだろう。 必要な課題解決のために民意を問うといったものとは程遠い次元で政治が行われているこ…
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