〔WORLD・WATCH〕台湾 台中市が人口2位に 日本企業も熱視線=田中淳
エコノミスト 第95巻 第36号 通巻4517号 2017.9.19
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第36号 通巻4517号(2017.9.19) |
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ページ数 | 3ページ (全624字) |
形式 | PDFファイル形式 (619kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜74頁目 |
台湾中西部にある台中市の人口が、高雄市を抜き、都市別で1位の新北市に次ぐ2位に浮上した。けん引役は改革派の林佳龍(リンジアロン)市長だ。インフラ整備や大型投資を呼び込む政策を相次ぎ打ち出し、かつて地味な印象だった地方都市が様変わりしつつある。 林市長は「手厚い子育て支援策や豊富な就業機会が人口増をもたらしている」と胸を張る。特に就業機会に関しては、近年、先端技術を持つ企業の進出が盛んだ。台中市は…
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