〔エコノミストリポート〕鉄鋼、太陽光発電、液晶パネルに続き 中国で国策の半導体“爆投資” 製造・設計で拠点化が進む=服部毅
エコノミスト 第95巻 第34号 通巻4515号 2017.9.5
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第34号 通巻4515号(2017.9.5) |
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ページ数 | 3ページ (全3385字) |
形式 | PDFファイル形式 (2041kb) |
雑誌掲載位置 | 90〜92頁目 |
中国国内に数兆円規模の巨大半導体製造工場を建設する計画が次々と発表され、一部では建設が急ピッチで始まっている。中国政府が国策として半導体産業の育成に乗り出し、中央政府と地方政府が一体となって手厚く資金を援助。鉄鋼や太陽光発電、液晶ディスプレーなどに続き、現在はまさに半導体が“爆投資”の様相を呈している。このままいけば、数年後には半導体市況が供給過剰となって値崩れする恐れもあるが、最も影響を受ける…
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