〔大学〕低下する日本の基礎研究力 海外からの留学生も影響=新井聖子
エコノミスト 第95巻 第34号 通巻4515号 2017.9.5
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第34号 通巻4515号(2017.9.5) |
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ページ数 | 3ページ (全4454字) |
形式 | PDFファイル形式 (496kb) |
雑誌掲載位置 | 47〜49頁目 |
日本政府は1990年代半ばに「科学技術立国」を目標に掲げ、積極的に政策を打ち出してきた。95年の科学技術基本法制定に伴い、96年から5年ごとに科学技術基本計画が策定され、予算も他の政策分野に比べて特例として大幅に増やされた。 ところが政策のプラス効果が表れるはずが、2000年代に入り日本の基礎研究力の指標の一つである学術論文数の伸びが停滞し、05年からは減少に転じ始めた(図1)。90年代末に日本…
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