〔東奔政走〕「底が抜けたのかもしれない」 拍車がかかる内閣支持率の低落=前田浩智
エコノミスト 第95巻 第31号 通巻4512号 2017.8.8
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第31号 通巻4512号(2017.8.8) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2532字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (395kb) |
| 雑誌掲載位置 | 66〜67頁目 |
「内閣支持率とは瓶のふたのようなものだ」とは、政局取材の現場で古い自民党政治家から聞いた言葉である。支持率が上がれば、ふたは自重を増す。自民党内の不満は封じ込められる。たとえ瓶を逆さまに振っても、批判の声は聞こえず、政権は微動だにしない。「瓶のふた」を実感させたのが、1年で終わった森喜朗政権と5年半に及んだ小泉純一郎政権だった。ともに福田赳夫元首相に師事し、「清和会」と呼ばれる派閥で政治キャリアを…
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