〔書評〕海外出版事情 中国 続く自分探し、「中国」とはなにか=辻康吾
エコノミスト 第95巻 第29号 通巻4510号 2017.7.25
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第29号 通巻4510号(2017.7.25) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全974字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (232kb) |
| 雑誌掲載位置 | 58頁目 |
「『中国』とはなにか?」。この根源的な問いかけに答えようとする試みが続いている。21世紀に入って中国が「大国化」を進めると同時に、「ではその『中国』とはなにか?」という自分探しがまた始まったようだ。 最近の一冊が『説中国(中国を説く)』(広西師範大学出版社、2015年)である。著者は古代史専門家の米ピッツバーグ大学の許倬雲教授。中国福建省アモイ生まれ。台湾に移り、米国で研究。米国、中国、台湾、香港…
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