〔東奔政走〕曖昧さが残る「共謀罪」法成立 政権の所業は「説明放棄」に等しい=前田浩智
エコノミスト 第95巻 第26号 通巻4507号 2017.7.4
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第26号 通巻4507号(2017.7.4) |
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ページ数 | 2ページ (全2515字) |
形式 | PDFファイル形式 (375kb) |
雑誌掲載位置 | 76〜77頁目 |
「民主主義は最悪の政治形態であると言える。これまで試されてきた民主主義以外の全ての政治制度を除けばだが」。英国の宰相、ウィンストン・チャーチルはかつて、民主主義の素晴らしさをこう説いたことがある。 皮肉屋とされる英国人らしいこの物言いに込められた真意は、「独裁主義や社会主義、共産主義よりも民主主義ははるかに優れている」という点にある。ただ、これも多数派が数におごることなく、健全な判断を行っている場…
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