〔WORLD・WATCH〕チャイナウオッチ 難しいリストラの現場 法定の補償金では足りず=前川晃廣
エコノミスト 第95巻 第26号 通巻4507号 2017.7.4
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第26号 通巻4507号(2017.7.4) |
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ページ数 | 1ページ (全1451字) |
形式 | PDFファイル形式 (293kb) |
雑誌掲載位置 | 67頁目 |
日本企業の現地法人が中国人従業員をリストラする際、会社が従業員に支払うことが規定されている「経済補償金」にかかわるトラブルが相次いでいる。経済補償金とは「勤続N年の従業員には、直近1年間の平均給与Nカ月分を支払う」というもので、会社都合による労働契約の解除時に義務づけられている。 筆者が担当した広東省の日系現地法人は4月、従業員約180人のうち、約90人の中国人従業員のリストラを断行。電子部品の…
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