〔WORLD・WATCH〕チャイナウオッチ 手遅れの一人っ子政策廃止 「先進国」入り前に高齢化=真家陽一
エコノミスト 第95巻 第24号 通巻4505号 2017.6.20
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第24号 通巻4505号(2017.6.20) |
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ページ数 | 1ページ (全1463字) |
形式 | PDFファイル形式 (274kb) |
雑誌掲載位置 | 73頁目 |
「少子高齢化と男女比の不均衡は、2020年の経済・社会に深刻な挑戦をもたらす」。北京大学社会学部の人口学者、李建新教授は5月22日に北京で開催された「人口情勢・経済発展セミナー」で、こう指摘した(『第一財経日報』5月23日付)。 この指摘の背景にあるのが、1組の夫婦につき子供を1人に制限する「一人っ子政策」だ。同政策が導入されたのは1979年。当時は人口が増加の一途をたどっており、食糧や資源の確保…
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