〔金融政策〕本格化するポスト量的緩和議論 米金利上昇は緩やか、景気回復続く=竹中正治
エコノミスト 第95巻 第24号 通巻4505号 2017.6.20
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第24号 通巻4505号(2017.6.20) |
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ページ数 | 2ページ (全3059字) |
形式 | PDFファイル形式 (384kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
2000年代に入り、政策金利をゼロまで引き下げても、デフレ、あるいは低インフレで金融政策の景気押し上げ効果が見られない状況に直面し、日米欧の中央銀行は非伝統的金融政策を試行してきた。日本では「量的金融緩和」という名称が一般的だが、その手段と政策的なもくろみには各種あり、米国では「非伝統的金融政策」と総称されている。 伝統的な金融政策の効果とは、短期の名目金利を上げ下げすることで、実質金利(=名目…
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