〔書評〕読書日記 共謀罪でテロ対策はウソ 健全な民主主義の終えん=小林よしのり
エコノミスト 第95巻 第24号 通巻4505号 2017.6.20
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第24号 通巻4505号(2017.6.20) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1431字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (205kb) |
| 雑誌掲載位置 | 61頁目 |
×月×日 3回廃案になった「共謀罪」が、「テロ等準備罪」と呼び名を変えて衆院を通過した。本誌発売の頃には成立しているのだろうか。本当にマズいことになった。 共謀罪に関しては、高山佳奈子氏の『共謀罪の何が問題か』(岩波ブックレット)が詳しい。わずか580円で簡潔に分かる。「予言の書」として読んでおく必要がある。 共謀罪は「テロ対策」にならない。物言う市民の「内心の自由」を裁く危険性がある法律が作られ…
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