〔グローバルマネー〕本当はエキサイティングな日銀総裁の仕事
エコノミスト 第95巻 第22号 通巻4503号 2017.6.6
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第22号 通巻4503号(2017.6.6) |
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ページ数 | 1ページ (全1120字) |
形式 | PDFファイル形式 (250kb) |
雑誌掲載位置 | 19頁目 |
「アジア開発銀行の総裁職の方が日銀総裁よりエキサイティングだった」──。5月初めに横浜市で開かれたアジア開銀の総会で、日銀の黒田東彦総裁の発言が関係者の間で話題になっている。黒田総裁は2005〜13年、アジア開発銀行の総裁を務めた後、日銀総裁に就任して4年がたったが、1997年のアジア通貨危機からV字回復を遂げたダイナミックなアジア経済を相手にした時期と、一向に成長力が上向かない日本経済の4年間を…
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