〔特集〕日銀の出口 国債の市中消化 「売りオペ」成功させた高橋是清=佐藤政則
エコノミスト 第95巻 第19号 通巻4500号 2017.5.16
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第19号 通巻4500号(2017.5.16) |
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ページ数 | 2ページ (全3222字) |
形式 | PDFファイル形式 (398kb) |
雑誌掲載位置 | 85〜86頁目 |
アベノミクスのもとでしばしばデフレ脱却の引き合いに出されるのが、昭和恐慌から速やかな脱却を実現した高橋是清蔵相である。異次元金融緩和からの“出口”に関して、黒田東彦日本銀行総裁は「時期尚早」と言及を控えるが、高橋財政での“出口”はどうだったのか。 日銀引き受けの国債発行は、金本位制停止(金輸出再禁止)とともに高橋財政の支柱であり、財政支出増大を可能にした。高橋が2・26事件で犠牲になって以降は、…
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