〔ひと&こと〕森長官の痛烈な投信批判 アベノミクスに追い風
エコノミスト 第95巻 第18号 通巻4499号 2017.5.9
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第18号 通巻4499号(2017.5.9) |
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ページ数 | 1ページ (全576字) |
形式 | PDFファイル形式 (276kb) |
雑誌掲載位置 | 17頁目 |
森信親金融庁長官の言動が波紋を呼んでいる。発端は4月7日の日本証券アナリスト協会での講演。自ら制度設計に関与した「積立NISA」制度の対象になる公募株式投信5406本のうち、長期投資に適格な商品がわずか1%程度しか存在しないことなどを例に挙げ、日本の証券会社や銀行を痛烈に批判した。前著『捨てられる銀行』(講談社現代新書)で話題を呼んだ共同通信記者の橋本卓典(たくのり)氏がひょうそくを合わせるよう…
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