〔闘論席〕片山杜秀
エコノミスト 第95巻 第18号 通巻4499号 2017.5.9
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第18号 通巻4499号(2017.5.9) |
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ページ数 | 1ページ (全748字) |
形式 | PDFファイル形式 (185kb) |
雑誌掲載位置 | 3頁目 |
冷戦。第二次世界大戦後の世界を支配した構造だった。人類を幸福にするのは、米国流の自由経済か、ソ連流の計画経済か。にらみ合いが続いた。 が、冷戦は1989年の「ベルリンの壁崩壊」と91年の「ソ連解体」によって終わったとされた。国際社会のバランスも激変した。冷戦期の西欧資本主義諸国は、ソ連を後ろ盾にする東欧社会主義諸国に対抗するため、米国との連携を常に重視した。しかし、そうせずとも大丈夫になった。大…
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